私にとって就活時代の面接は地獄でした。

入社してからのプレゼンはもっと地獄でした。

結婚式のスピーチなどは、むろん絶対にお断りですが、十数年来の親友に頼まれれば引き受けるしかなく、足を震わせながら壇上に立ち、吐き気がするほどの恐怖と羞恥心に襲われたこともありました。

本当に自分が嫌になるほどの悩み。

それが顔汗です。

私はひどい顔汗どころか赤面症まで進んでしまい、就職や仕事で、何度も辛い思いをしてきました。

なぜ真冬なのに滝汗が流れるのか?
緊張していないと思っても、気づけばハンカチもびしょ濡れになるのか?
そんな風に悩んでいるのは、私だけでしょうか?

だったらこんな仕事を変えればいいのに……とは思うのですが、今なお客様との商談やプレゼンは避けられず、そうしたなかで様々な試行錯誤を繰り返してきました。

本日はいろいろ試した汗止め対策の中で効果があった方法、なかった方法をそれぞれ4つほど紹介させていただきます。

私には効果がなかったもの4つ

巷で言われる汗止め方法はほぼ試していると自負しています。
そのくらい、汗が止まらなくて本当に悩んでいたのです。

残念ながら私には効果がなかったものを4つご紹介します。
上手く行く方もいると思いますが、私にはどうも効果がなかったようです。

1・ツボ押し

汗の止まるツボ、押して押して押しまくったんですけど全くダメでした。
押し方が悪いのか、私には効果がありませんでした・・・。

2・胸の上を圧迫する

舞妓さんがやっているという汗止め方法で、胸の上を強く縛ると汗が止まるということでしたので、やってみました。
キツめに圧迫しているのに、全然汗が止まらずただ単に苦しいだけで終了。

3・乳首をつまむ

これは人前ではできませんので、商談の時、「お手洗いに・・・」と中座できた時にやってみました。
実際は全然ダメでした。
強くしたり、弱くしたりいろいろ加減してみたのですが、どれも効果がありませんでした。

4・首筋にペットボトル

首を冷やすと汗が止まると聞いて、冷たいペットボトルを持ち込んでクライアントさんが居ないスキに首筋に当てたりしましたが、クライアントさんが戻ってお話が始まるとダメでしたね。汗が滝のように出てきました。
冷やす時間が短いのかと思い冷たいタオルやハンカチに包んだ保冷剤を首筋に巻いて、ストールで隠すというのも試しましたがダメでした。

首が冷えるだけでは、顔汗は止まらないようです。

顔汗が出なかった!顔汗対策に効果があったもの

では逆に顔汗対策として効果があったものをこちらも4つお伝えします。

1・吐く息を長くする

緊張している時ほど呼吸が浅くなりがちです。

呼吸が浅くなるのは自律神経が乱れている時に起こりやすいそうです。

ということは、呼吸を深くすればよいではと始めたのがきっかけです。

やり方はいたって簡単で、深呼吸をして吐く息をいつもより長くするだけ。
これだけで自律神経が整うようです。

もうコレ以上吐けないというところまで吐くのがポイント。
私はお腹をぐーーっと引っ込めて吐きっています。

またマインドフルネスや瞑想のように「吸っている、吐いている」と呼吸自体に意識を向けるようにしています。
すると呼吸に集中できるので、より気持ちが落ち着いてきますよ。

2・冬は薄着、夏は汗ジミ防止インナー+汗がにじまない素材の服を着る

いざ本番で顔汗が止まらない場合でも、保険だけはかけておきたい。
私は冬でも顔汗が止まらないことがあるので、冬のここぞという時はあえていつもより薄着で出かけまます。

着ているものを1枚でも薄くすれば、体の体温が上がりにく、汗もでにくくなります。
また、いざという時も1枚薄着できているから大丈夫だと思えば、心の安心を得られますし。

夏は汗染みを目立たせないため、逆に厚着します。
薄手の生地だと汗が滲んで、身体にベタッとくっついて、ひどいと体が透けます。
もう、汗かいてるのがまるわかりで泣きたくなりますよね。

そんなことにならないよう、汗取りインナーを着込んで、濃い目の色でしっかり厚手の生地の服を選びます。
最悪汗をかいた場合、それが人には伝わらないように完全防備するのです。

効果があった服装です。

・汗ジミ対策インナーの上下。上は脇の部分が分厚いもの、下はお尻汗をカバーするもの
・トップスは厚手で、インナーが受け止めきれなかったお尻汗も隠すためにチュニックタイプのサマーニット(ポリエステルの配合が多いものがオススメ)
・首に巻物をして首汗を隠しつつ、そっと顔汗を拭く

かなり厚着ですよね(笑)
夏はあえてこのくらいにしたほうが、汗をかいた時にごまかせるんです。

ちなみに巻物は柔らかめのガーゼ素材を使います。
いざという時目線も巻物にいくので、顔汗に気づかれにくいという効果もあります。

3・緊張していることを認める

ここまで読んだ方はもうおわかりでしょうけど、私は相当緊張していますよね(笑)

事柄に緊張しているというより、汗をかいて恥ずかしい思いをするのではないかという不安に対して緊張しているのです。
これもマインドを整える系ですが、緊張していることをしっかり認めることも効果がありました。

認め方は簡単で声に出して「私は緊張している」と何回も言うだけです。
人前でやると怪訝な目で見られるので、自宅で周囲に人がいないところでやってみてください。
トイレでもOK。

コツは緊張を止めようとしないこと。ただ「緊張してる」と言って認識させるだけです。

私は汗をかきたくないばかりに緊張していることを認めたくないのです。
しかし、ささいなことでも私は緊張するタイプなんだと自分で認めれば少し落ち着いてきます。

4・汗に強い下地や顔用制汗剤を投入する

ここからは滝汗を抑えるためのメイク方法をご紹介します。
崩れないこと、汗を書いていることがわからないようにできたら最高ですよね。

私も試行錯誤の上、以下のものにトライ。

  • ウォータープルーフの日焼けどめ
  • 毛穴を塞ぐトーニングローション
  • 崩れにくいリキッドファンデ

でも全然効果はなく、夏は普通に生活しているだけでも汗がでて、崩れてしまいます。
メイクが崩れたところに、緊張する場面が来たらもう為す術もありません。

はい、顔汗ダラッダラ
「大丈夫?」
夏はもう何度も言われます。

汗ばっかりかいて気持ち悪いって思われたかな。
なんとかそこから脱したい!
いろいろ試して効果があったのは、メイクの工程に顔用制汗剤であるを追加することでした。

その手順は以下の通り。

  1. 冷蔵庫で冷やした収れん化粧水(安いものでOK)で引き締める
  2. 顔用制汗剤を塗る
  3. 日焼け止め効果のある冷たいファンデーション(コーセーのひんやりタッチ BBスプレーを使いました)
  4. 仕上げに粒子の細かいパウダー<(ドラッグストアのプチプラ系)

まず収れん化粧水は顔全体の毛穴を引き締めるのに役立ちますが、それだけでは顔汗は止まりませんでした。
顔用制汗剤のあと、ファンデーションはひんやり系のものを選んで顔の温度を下げ、粒子の細かいパウダーできっちり抑える。

これだけで昼まで崩れませんし、昼のメイク直しもパウダーで抑える程度でした。

夏はただでさえ汗が止まらないので、化粧水の後はドライヤーの冷風で顔を乾かしてから顔用制汗剤を塗りました。
メイク時の汗でモチがずいぶんと変わります。

ここまでしっかりやれば、緊張する場面でも心に余裕が持てるおまじないみたいな効果もあった気がします

まとめ

効果があった方法はいくつかありますが、毎日のメイクでできる対策として顔用制汗剤を加えることでした。

私が使った顔用制汗剤は、サラフェです。

初回の値段を見るとひるみますが、購入回数縛りのなさは魅力でした。
あと、25日間の返金保証アリなので、試して微妙だったらお金が戻ってくるので安心できました。

実際に旧サラフェからいまのサラフェに変更する時、敏感になりすぎてしまって化粧品全般があわなくなっていました。
その時は泣く泣く商品を返金することになったのですが、サラフェ返金までの過程を記事にしているので気になる方はぜひチェックしてみてください。

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汗かきミサコ

汗かきに悩んで約20年の30代後半の主婦です。共働きで仕事をしていて、職種は営業です。人前で話すことが多いのに、緊張グセが治らず顔汗にいつも悩んでいます。